ダイキン工業など9社による協創プラットフォーム「CRESNECT」の東京・丸ノ内でのコワーキングスペースを活用した実証実験について8日、記者会見が開かれた。
日本アクア 不燃タイプを開発
日本アクア(東京都)が5年掛かりで開発していた建築物向け現場吹き付け硬質ウレタン断熱材の不燃タイプ「アクアモエン」が不燃材の大臣認定を取得した。
【電子版速報】6月の新設住宅着工 7ヵ月ぶりに8万戸超え
有明体操競技場 2020東京オリンピック・パラリンピック新築施設で最多の木材使用量
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は22日、完成間近の有明体操競技場の状況を公開した。2020大会で新築される施設で最も木材を使っており、全体で約2,300立方メートルの国産材を使用した。
建築確認におけるBIM活用推進協議会を設立、図面作成や審査の効率化へ
建築分野へBIMを導入しようとする動きが本格化し始めた。25日、建築確認におけるBIM活用推進協議会が設立され、会長に松村秀一東京大学大学院特任教授が就任した。
コジマヤ興業 「建材ビズコネクション」今秋公開
コジマヤ興業(静岡県袋井市)は、建材店のためのプラットフォーム「建材ビズコネクション」(BIZ)を11月に公開することを明らかにした。
福井コンピュータアーキテクト 耐震等級確認機能を追加
福井コンピュータアーキテクト(福井県坂井市)は、新たに販売する建築CADシステム「アーキトレンドゼロVer.6」において、数値解析ソフト「Wallstat」との連携強化に加え、意匠検討段階で耐震等級の検討ができる「耐震チェック」機能を搭載する。
和以美 ウッディワールドを傘下に
和以美(東京都、田中幸治社長)がフローリング販売会社のウッディワールドをグループ傘下とした。社長には田中氏が就任。
すてきナイスグループ第三者委員会報告、関連会社と架空取引明るみに
すてきナイスグループ(横浜市)に設置された第三者委員会は24日、一部関連会社への土地やマンション販売にかかわる営業行為は実体のない物で、売り上げと利益の計上目的で行われた行為だと判定する調査報告書をまとめた。
山形県最上地域 国産材需要量が30万立方メートル超に
県北東部の最上地域(新庄市、金山町、最上町など1市4町3村)の国産材需要量は30万立方メートル超(原木換算)で、2017年度以前と比べ約3倍拡大している。