三菱地所ホーム(東京都)は5月28日、2×4工法の注文住宅全棟にFSC山梨県産カラ松を全層に用いた28㍉厚構造用合板を床下地に標準採用することを発表した。
アールフレイム 県産杉でトラス製造
アールフレイム(群馬県前橋市)は、トラスの製造を開始した。SPFはもとより、県産材(国産材)杉の活用も図っていく。
清水建設 スリム耐火ウッドで2時間耐火認定
清水建設(東京都)が菊水化学工業(名古屋市)と共同開発した木質耐火部材、「スリム耐火ウッド」が2時間耐火の国土交通大臣認定を取得した。
ウッドリンク プレカット工場に自動投入機新設
ウッドリンク(富山県射水市)は、プレカット工場に横架材の自動投入機(内外工業製)を新設した。
三井ホームコンポーネント 無柱16㍍スパンの工場上棟
三井ホームコンポーネント(東京都)は宮崎県北諸県郡で2×4工法で工場を建設中だ。トラスを利用して桁方向に2㍍の庇も設計した。
曽於地区森組 原木の協定販売好調
曽於地区森林組合(鹿児島県志布志市)が製材工場向けの原木協定販売で着実に実績を積んでいる。
ヤマガタヤ産業 板蔵ファクトリー誕生
ヤマガタヤ産業(岐阜県羽島郡)は、木製造作家具製造の伊藤木工(岐阜県瑞穂市)と業務提携し、同社を子会社「板蔵ファクトリー」として新生させた。
カナイ 建築金物値上げへ
カナイ(埼玉県八潮市)は、同社の建築金物について6月出荷分からステンレス製品で15%、鉄製品で10%の値上げを打ち出す。各鋼材価格が3割程度値上がりしていることや、人件費高騰などが背景。
アールシーコア 認知度向上で成長軌道に
ログハウスブランド「BESS」を展開するアールシーコア(東京都)は2018年3月期決算を発表。売上高、契約棟数ともに過去最高を記録した。ブランド認知度の向上が奏功し、数字に結び付いてきた。
清水港木産 製材事業復活、国産材製品の取扱拡大
清水港木材産業協同組合(静岡市)は、昨年度に組合員から承継した製材工場を軸とした国産材製材事業を本格化する。組合直営の製材事業は20年ぶりの復活。