日本フォレスト バーク専用破砕機を提案開始

日本フォレスト（大分県日田市）は、アタッチメント式のバーク専用破砕機の提案を今春から本格的に開始した。

三井ホーム　1,510坪の老健施設完成

三井ホーム（東京都）は、東京都世田谷区に延べ床面積1,510坪の老健施設を完成させた。

東北通商（秋田市）は、鉋屑を燃料とする高温乾燥の「無圧式バイオマスヒーター（仮称）」を開発し、全国的に販売を始めた。

小井土製材（群馬県甘楽郡）は、杉２×４の生産を増強する。

フクビ化学工業（福井市）・フクビエアサイクルチェーン本部は11日、本部方針として快適住空間システム６面輻射暖房「エアウイズ」を開発中で、来春正式販売することを発表した。

ロシアのシベリア地方に位置するイルクーツク州で今月、豪雨による大規模な洪水が発生した。日本向けアカ松製材品の産地であり、複数のメーカーの工場が点在している。ただ今回の洪水による工場の直接的な被害は生じておらず、生産停止なども発生していない模様だ。

７月の全国プレカット各社の受注平均は115.8％（前年同月比13.9％増）と４カ月連続で上昇し、ここ数年にない高水準となった。

満天（名古屋市）はこのほど、産業用ロボットメーカーのファナック（山梨県南都留郡）ほかと共同で、木材・建材業界向けの搬送ロボット２機種を開発し、８月から販売する。

高知県木材商業協同組合（高知市）は、同協組プレカット（高知プレカット）の加工設備をすべて更新、７月から本格稼働している。生産能力は従来比25％向上した。

アベルコ（東京都）は、サイディングプレカットを用いた非住宅、賃貸住宅など大型木造物件の施工を強化している。