国産材ムク材仕様の大型パネルを使用した木造住宅が5日、千葉県流山市で上棟した。田中工務店(東京都)が受注した木造注文住宅で、地域型住宅グリーン化事業の対象になる地域材仕様。
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン 建築・建設業界向けBIM変換サービス
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン(東京都)は建築・製造、建設業向け新製品「ユニティリフレクト」を発表した。あらゆるユーザーが多様なデバイスでBIMデータを直接扱えるようにすることで、BIMデータを有効活用できるようにした製品。
日本木製サッシ工業会 18年の生産量は木製サッシ3.7%増
日本木製サッシ工業会(東京都)が発表した2018年の木製サッシの生産量(会員14社の合計)は1万5421セットとなり、前年比で3.7%増えた。
ロシア材動向、丸太・完成品とも入荷低調
ロシア産丸太の入荷が依然低調だ。アカ松は回復傾向を示しているが、全体的な水準は低い。
岡山で盛大に出発式 五輪施設材料を初出荷
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会選手村ビレッジプラザの施設建設に使用される岡山県産木材の出発式が1日、岡山木材相互市場(岡山市)で行われた。
YKK AP 広島・東京でAPWフォーラム
YKK AP(東京都)は、広島などで「APWフォーラム&プレゼンテーション2019」を開いた。高い断熱性能を持ち、家の中の温度差を緩和する樹脂窓を普及・啓発の一環として実施しているもので、8年目を迎えた。
江与味製材 久米加工場が稼働
江与味製材(岡山県久米郡)は今年5月9日付で、昨年廃業した製材所トクナガの土地と工場上屋、製材設備を取得し、江与味製材久米加工場(同津山市)として操業を開始している。同工場は輸出用の加工品に特化する。
インターネット木材市場「eTREE」 今期末で登録事業者数1,000社目指す
インターネット木材市場「eTREE」を運営する森未来(東京都)は、本格稼働から半年を経て、2020年3月末をめどに、荷主に当たる登録事業者数を1,000社、出品点数を1万点に拡大せるとともに、サイト閲覧数を単月で100万件まで伸ばしていく計画を示した。
オクト 工程管理アプリに気象データを連携
施工管理アプリの「アンドパッド」を提供するオクト(東京都)は、IBMグループのザ・ウェザー・カンパニーの気象データを連携してアンドパッドの機能を強化する。
林野庁 第1回木材需給会議、19年下半期、資材需給は前年比減見通し
林野庁は6月25日、2019年度第1回木材需給会議を開いた。7~12月の需要は前年同期比減の見通しが主流だが、国産材丸太と国産材合板の供給は前年比増の見通し。