重量木骨の家 20年に「買取システム」開始

「第15回重量木骨の家プレミアムパートナー総会」(主催=エヌ・シー・エヌ)が4月19日、東京都内で開かれ、同社は2020年に「SE構法住宅買取システム」の運用を始める方針を明らかにした。

2018年木材統計、丸太供給、合板等用が増加

農林水産省は4月25日、2018年木材統計を公表した。内外産丸太供給量は2,654万5,000立方メートル(前年比0.3%増)で前年並みとなった。合板等用は、07年以来11年ぶりに520万立方メートルを超えた。

小林 7月に津山営業所開設

建材・住設卸販売の小林(広島市)は7月、同社4番目の営業拠点となる津山営業所(岡山県津山市)を開設する。津山市内で木材・建材を小売り販売する土居建材店の営業権を引き継ぐ。

輸入南洋材合板、産地高止まりも、国内は弱基調

輸入南洋材合板12㍉厚品は、産地と国内の温度差が広がっている。産地はインドネシア、マレーシアとも強気姿勢を堅持しているが、国内では3月末に一部商社が在庫を縮小するために安値販売をした影響で、市中価格は上値と下値の差が広がっている。

ポラテック 非住宅受注が過去最高の9%に

ポラテック(埼玉県越谷市)の4月度のプレカット事業は、非住宅の加工実績が1万481坪(前年同月比19.4%増)と過去最高になった。非住宅比率は9%で、前年同月比1.6ポイント増加した。