大和ハウス工業 2020年度にBIM完全実施へ

大和ハウス工業(大阪市)は2055年に10兆円企業を目指す目標を設定しており、その一環としてBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)による技術革新で働き方改革、生産性向上を進めていく。20年度には設計・工場は戸建て住宅から大型建築まで、100%BIMに移行する計画を進めている。

ナイス 木材と鋼管のハイブリッド構造梁開発

ナイス(横浜市)は日鐵住金建材(東京都)と共同で、木材と角形鋼管を張り合わせたハイブリッド構造梁「S WOOD BEAM MORE(エス・ウッド・ビーム・モア)」を開発した。

大建工業 内装建材や一部製品値上げ

大建工業(大阪市)は5月21日出荷分から、室内ドアや床材などの内装建材全般と、建築音響の一部製品のカタログ価格(メーカー希望小売り価格)を現行よりも約6%値上げする。

寒河江測量設計事務所 市町村の森林管理システム構築

寒河江測量設計事務所(山形県寒河江市)が、ドローンを活用したUAV(無人航空機)レーザー測量を手がけている。林業では森林GIS事業で実績を持ち、1年半ほど前から新たな森林管理システムの構築・運用サポート事業を手がける山形森林調査協会での活動を開始した。