伊藤忠建材(東京都)は24日、東京都内のホテルで第17回新春経営者懇談会を開いた。258社から358人が参加した。伊藤忠建材が今年強化する分野は、木造非住宅、全国展開店舗、IT活用型住宅設備、土木資材、地球樹を中心とした新商材の開発。
オートデスクとダイテック BIMデータ連携術を共同開発
オードテスク(東京都)とダイテック(同)は、両社が提供する建設業向けソフトのデータ連携技術を共同開発することで合意したと発表した。これにより建設プロジェクトの設備設計・施工でBIMモデルを使用した業務コラボレーションや竣工後の維持管理の生産性が向上し、プロジェクト全体の業務効率向上も期待できる。
三井ホームコンポーネント 木造倉庫で国産材採用
三井ホームコンポーネント(東京都)は、国産材を木造倉庫に活用し始めている。宮崎県と鹿児島県で木造倉庫を建設し、どちらも県産杉をトラスやスタッドに採用。
秩父市 秩父地域コンパクト林業推進協議会設立
埼玉県秩父市は17日、自伐林家を中心とした「秩父地域コンパクト林業推進協議会」を設立、山口能邦氏(山口林業)が会長に選ばれた。
OCHIホールディングス 本社第2ビル(仮称)完成
OCHIホールディングス・越智産業 (福岡市)は17日、本社第2ビル(仮称)の竣工に伴い内覧会、竣工披露祝賀会を開催した。
十和田燐寸軸木 ノーマン・ツインバンドソー設置の新工場
十和田燐寸軸木(青森県十和田市)は、梱包・仕組材需要の増加に対応するため、新たに製材工場を建設していることを明らかにした。製材用素材消費量を年間6万5000立方メートルに3割拡大する。
三重県木造住宅協同組合 プレカット加工ライン全面更新
三重県木造住宅協同組合(三重県松坂市)はこのほど、プレカット加工ラインを全面更新した。3年後には加工量を現状の月1000坪(構造材、羽柄材合わせて)から倍増を目指す。
瀬崎林業 国産材輸出量12万立方メートル超
瀬崎林業(大阪府)の2018年国産材輸出量は、約12万3,000立方メートルで前年実績を大幅に上回った。
ポラテック ヘルシンキに現地法人設立
ポラテック(埼玉県越谷市)は4月1日付で、フィンランドにポラテック・ヘルシンキを設立し、海外駐在員事務所を開設することを明らかにした。欧州からの木材調達を強化するだけでなく、機械メーカーなどの最新情報を取り入れていきたい考えだ。
ソーラーフロンティア 世界最高の変換効率を達成
ソーラーフロンティア(東京都)は、カドミウムを含まないCIS系薄膜太陽電池セル(約1平方メートル)でエネルギー変換効率23.35%を達成した。