米材製材や木材製品卸販売の谷本木材(広島県廿日市市)は、現在保有するバルサム・ファーの丸太在庫を消化した時点で原木の製材を停止する。
茨城県南木造住宅センター HEAT20G1のパッシブ住宅
茨城県南木造住宅センター(茨城県つくば市)は、「里山住宅博㏌つくば」に、日本のパッシブ建築の第一人者である小玉祐一郎氏(エステック計画研究所、神戸芸術工科大学名誉教授)と共同開発したパッシブ住宅「素足で暮らす家~MUKU(無垢)」を建築した。
青森プライウッドが竣工
青森プライウッド(青森県上北郡)の杉LVL工場が竣工した。隣接するファーストプライウッド(同)と合わせ、年間15万6000立方メートル(製品ベース)の国産材LVL製品供給が可能になる。
コンピューターシステム研究所 ALTAの精算・見積り精度向上
コンピューターシステム研究所(仙台市)は、建築事業者向け住宅プレゼンシステム「ALTA」の保守契約ユーザーへの無料サービスとして、積算・見積もり業務の生産性を向上する「スマ積(せき)サービス」を開発し、配信を開始した。
外装用難燃処理木材の試験方法に関するJIS制定
6月28日付で、JIS A1326「外装用難燃薬剤処理木質材料の促進劣化試験方法」が制定された。
トーコー 業界初、リフォーム専用棟換気
トーコー(奈良県生駒市)は業界で初めて、塗装リフォームに棟換気機能を付加したリフォーム専用棟換気を開発し、23日に発売する。
ATA 倉庫規格プランで価格競争力強化
ATA(富山県滑川市)は、ATAハイブリッド構法による中規模建築の規格プランを作成した。価格メリットを生かして、鉄骨造からの代替受注を獲得していく方針を示した。
静岡県 五輪施設に提供するFSC材製材
静岡県は4日、東京五輪選手村ビレッジプラザの建築資材となる森林認証材提供の一環として、島田市の大井川小径木加工事業協同組合でFSC認証杉・桧材の製材を実施した。
ゼネラルリブテック 人員増強、営業拠点を拡充
ゼネラルリブテック(栃木県鹿沼市)は、プレカット材を中心とする住宅資材の販売を強化する。3月に茨城県土浦市と埼玉県川越市に営業所2カ所を開設。4月には本社の資材課を資材部に格上げし、資材課と購買課の2課制にした。
タカフジなど4社 大分で2万kW強のバイオマス発電所
タカフジ(大分市)、九電みらいエナジー(福岡市)、大分瓦斯(大分県別府市)、三菱UFJリース(東京都)の4社は、大分市で木質バイオマス発電事業を実施する。
