国際基督大学(ICU)は、東京都三鷹市キャンパスのスポーツエリアに新体育施設(体育館とプールの複合施設)、屋根付きテニスコートなどを建設した。新体育施設はPC造に木造の屋根を架けたもの。
国土交通省 省エネ基準、義務化の是非で意見多数
住宅の省エネ基準適合義務化が見送られる。1月上旬までのパブリックコメント募集には、見送り・反対を含めて593の個人・団体から902件の意見が寄せられた。
【電子版速報】ジューテック次期社長に花上氏
清水建設 スリム耐火ウッド・シミズ ハイウッドを初採用
清水建設(東京都)は、中大規模の耐火建築向けに開発したハイブリッド木質構法「シミズ ハイウッド」と木質耐火部材「スリム耐火ウッド」を名古屋市内に建設する中層集合住宅で初適用、このほど着工したことを発表した。
福島県でバイオマス発電所2件が着工
福島県内で1月中旬に2件の木質バイオマス発電所が着工した。1件は輸入燃料が主体となる計画だが、もう1件は県産材主体の計画で、北関東、南東北の地域材需給は一段と引き締まる見通しとなってきた。
大建工業 ダイライトやダイロートン 受注停止一部解除
大建工業(大阪市)は23日、ロックウールの調達量が回復してきており、品目によっては「ダイライト」や「ダイロートン」の製品在庫の見通しが立ってきたため、一部製品について2月1日から受注停止を解除することとした。
ランドハウス 外壁プレカットを開始
ランドハウス(広島県廿日市市)は、昨年11月に本社敷地内に富国物産(長野市)のサイディングプレカットシステム「FBシステム・デジタル」を中国地方で初めて導入した。
イケダコーポレーション ドイツ製木繊維断熱材を輸入販売
イケダコーポレーション(大阪市)は、欧州の木繊維断熱材製造販売最大手であるシュタイコ(ドイツ・ミュンヘン)との間で、木繊維外付け断熱材の日本向け販売契約を締結、輸入販売を開始した。
LIXILグループ 上海にR&Dセンター新設
LIXILグループ(東京都)は17日、上海にR&Dセンターを新設した。日本、北米、ドイツに次ぐ4番目の研究開発拠点。アジアにおける水周りブランド事業の研究開発を集約する。
大仙バイオマスエナジー 2月から本格稼働開始
大仙バイオマスエナジー(秋田県大仙市)は、2月からの本格稼働に向けて1月から試運転を始めた。同発電所の発電規模は7,050kW。燃料必要量は年間約8万2,000㌧。