ジャパン建材(東京都)は、4階建ての木造ビル「TBS」の提案を本格的に開始した。
マルオカ 大型パネルの製造設備導入
マルオカ(長野市)は長野テクニカルセンター(旧長野工場、長野市)にウッドステーション(千葉市)の大型パネル製造設備一式を導入し、7月から稼働を始めた。
住友大阪セメント 排ガス活用で少花粉杉の苗木生産
住友大阪セメント(東京都)は28日、木質バイオマス発電所の排ガス(CO₂)を活用して杉の少花粉苗木栽培システムを構築することを発表した。
地盤ネット 省エネ・構造計算サポート開始へ
地盤ネット(東京都)は、省エネ計算の依頼が請けられる体制を整備した。
GX具体化で脱炭素戦略推進 再エネ強化も盛り込む
政府は27日、GX(グリーン・トランスフォーメーション)実行会議を開催し、中・長期の脱炭素戦略の方向性を示した。再生可能エネルギーの強化や原発再稼働などエネルギー政策にも触れ、来年度概算要求でGX関連として総額1兆6,000億円規模を求めることにもなった。
住友林業・NTTCom GIS機能で森林J-クレジット支援
住友林業(東京都)とNTTコミュニケーションズ(NTT Com、同)は8月27日から、森林価値創造プラットフォーム「森かち」の提供を開始した。
山新 合板剥き芯の販売軌道に
山新(茨城県水戸市)は4月中旬から同社ホームセンターで国産針葉樹丸太の剥き芯の販売を始め、軌道に乗っている。
村上木材 森林総研の「木の酒」の特許技術で商品化へ
村上木材(大阪市)は、森林総合研究所(茨城県つくば市)が開発した「木の酒」の特許使用承諾契約を交わし、9月2日から森林総研での技術取得のための研修に参加して本格的に木の酒づくりの事業化に取り組む方針を明らかにした。
銘建工業 CLTで環境製品宣言取得
銘建工業(岡山県真庭市)は、同社が製造するCLT製品で構造用の木材・木質系建材として国内初となる、環境製品宣言(EPD)「エコリーフ(現在はSuMPO〈サンポ〉EPD」を取得した。