積雪2.3mの北海道虻田郡で22mの大スパンを持つ木造ヘリコプター格納庫が上棟した。ATAハイブリッド構法を採用。
吉貞 プレカット安定生産を継続
吉貞(群馬県高崎市)のプレカット工場(埼玉県熊谷市)が高水準の安定受注を続けている。今秋、建て方チームが発足した。
米ツガ土台復権へ産地、メーカー連携
防腐・防蟻処理土台大手は、米ツガ湿式加圧注入土台の需要復権に向け、原材料を供給するカナダBC州沿岸産地製材と連携し、供給安定性の確保、価値競争力の向上を目指す。
佐藤林業 リブ加工桧デッキ材の販売開始
佐藤林業(熊本市)は9月、リブ加工を施した桧デッキ材の販売を始めた。戸建て住宅のエクステリア材や店舗などでの使用を想定している。
三井ホームコンポーネント 22年までに加工棟数シェア13%へ
三井ホームコンポーネント(東京都)は、営業網の全国展開に向けて準備を進めている。2020年までに、2×4住宅構造加工のシェアを現在の約8%から13%にまで伸ばしていく考えだ。
三菱地所ホーム 縦枠・上下枠を全棟杉に
三菱地所ホーム(東京都)は、11月受注分から2×4住宅の縦枠・上下枠を全棟国産杉に切り替える。これにより、同社の新築注文住宅における構造材は82%が国産材となる。
藤田木材 高速三次元切断機を導入
藤田木材(栃木県鹿沼市)はCAD/CAM連動の高速三次元切断機を新たに導入した。2×4部材のカット販売を強化できるほか、屋根部材の作業効率化に役立てている。
熊谷組 木造CLT床で高い遮音性能
熊谷組(東京都)は、中大規模木造建築への採用を念頭に置いたCLT床と付加材の組み合わせによる床材を開発。重量衝撃音(標準重量衝撃源)でLrー45相当の高い遮音性能を達成した。
パナソニックES社「AiSEG2」 住宅向けホームIoTに新機能
パナソニック エコソリューションズ社(大阪府門真市)は、住宅向けホームIoT「AiSEG(アイセグ)2」の新機能を発表した。今年度(2018年度)は前年度比で約1.6倍に当たる3万台の販売を目指す
クボデラ ミャンマーチーク半製品輸入開始
クボデラ(東京都)はこのほど、ミャンマー産チーク半製品の輸入販売を開始した。