J建築システム(札幌市)が開発した「耐圧版式グリッドポスト基礎工法」に注目が集まっている。外周基礎と耐圧版を一体成型することで不動沈下、地震に強い基礎を造る。
北恵 26日から東証1部
北恵(大阪市)は26日から東京証券取引所市場第2部から同1部に銘柄指定される。
大建工業 床材と合わせた色柄のトリニティ階段
大建工業(大阪市)は22日、特殊化粧シートを表面仕上げに使用した「トリニティ階段」を発売。2019年度の販売1億円を目指す。
三菱地所住宅加工センター 中大規模木造を積極展開
三菱地所住宅加工センター(千葉市)は中大規模木造の建設に力を入れている。4月には中大規模向け専属の営業グループを設立した。
インターフォー 小角の安定供給体制を強化
インターフォー(カナダBCバンクーバー)は日本向けの主力工場であるエーコン工場(BC州デルタ)による米ツガ、米松の小角の安定供給体制を強化する。
関東の国産材商況 杉小角、不足感高まる
関東市場は盆明け以降、製材品の荷動きが内外産ともに鈍さが目立つ展開が続いている。そんななか、杉4㍍×90㍉角はグリン材、KD材とも「あれば売れる」売り手市場が一段と広がり、特にここ1カ月で一気に不足感が高まっている。
佐伯広域森林組合 地域材パネル工法の受注好調
佐伯広域森林組合(大分県佐伯市)が地域材の供給や営業を手掛ける、同材パネル工法の受注が好調だ。大分県内で10月中にパネル工法の住宅2棟が上棟し、11月も2棟、12月に1棟が続く予定だ。
全国木材産業振興大会 木材産業の明るい未来へ
木材業界関係者が一堂に会する第53回全国木材産業振興大会が18日、広島市で開催された。全国木材組合連合会の創立65周年を記念したもので、「木をつなぐ~神々の時代から、現在(いま)、そして未来へ」が大会スローガン。
加子母森組・木材共販事業50周年記念市 2年連続、過去最多の販売材積
加子母森林組合(岐阜県中津川市)は15日、第825回木材共販事業50周年記念市を開いた。販売材積1,770立方㍍(前年同市比372立方㍍増)は2年連続で1開催当たりの最多販売材積を更新した。
庄内鉄工 3Dラッピングマシン開発
庄内鉄工(秋田県能代市)は、3Dラッピングマシンを開発した。今回開発したマシンは、羽目板のように縦と横の溝が同時に再現できる。