国産針葉樹合板、模様眺め続く

国産針葉樹合板は弱基調。大都市圏の木建ルートを中心に相場を下回るような安値が聞かれているが、その価格で物が動いた実感は乏しい。

河崎運輸機工 水分率40%でも稼働

河崎運輸機工(山口県岩国市)はRMグループ(イタリア)が開発した木材のガス化発電装置一式を導入し、このほど試験稼働を始めた。

北米製材市況、15種平均が500ドル割れ

北米製材市況は7月第4週の構造材15種加重平均価格(1,000BM)が前週比24ドル安の491ドルと近年にない下げ幅を記録し、500㌦の大台を下回った。

太陽木材工業 構造用集成材の生産能力増加 

太陽木材工業(愛知県豊田市)は、構造用集成材の生産能力を引き上げる。国産材対応や新規開拓を視野に入れた増産が狙い。来夏までに、生産量を現状比500立方メートル増となる月間2000立方メートルに引き上げる。

イワフジ工業 全旋回型グラップルレーキ開発

イワフジ工業(岩手県奥州市)は、レーキ機能を有する地拵え用の全旋回型グラップルレーキGS-90LJR(電磁弁なし)とGS-90LJRV(電磁弁内蔵)を開発、販売を開始した。