【速報】7月の住宅着工 前年比2ヵ月連続で減少(詳細は電子版で)
18年1~6月の内外産合板供給、前年上回る水準で折り返し
内外産合板2018年1~6月の供給量は、308万7,897立方メートル(前年同期比1.4%増)と増加した。特に国産合板が160万566立方メートル(同2.6%増)になった。
北米製材市況、SPF製材が急反発
2カ月近く下落が続いた北米製材市況が反転上昇している。特にカナダ西部内陸産SPF2×4製材No.2&ベターの上昇が大きい。
三好産業 コウヨウザン植栽地40ヘクタール規模に
三好産業(鹿児島市)が鹿児島県内で早生樹種コウヨウザンの植栽面積を広げている。分収造林契約した県内の国有林面積は現時点で40ヘクタール規模となった。発電燃料用材の確保が目的。
中東 上海の寺院施設にCLT供給決定
中東(石川県能美市)が中国・上海で建築される寺院施設向けに、杉の大断面集成材とCLTを輸出する。
KIT ニヤトー幅はぎ集成棚板セット販売
KIT(千葉県柏市)は8月から、東南アジア産ニヤトーを原材料とした組立式棚板セットの輸入販売を開始した。
丸玉木材 道内3カ所に中間土場整備
丸玉木材(北海道網走郡)は合板用丸太の安定確保に向け、道東、道北、道央の3カ所に中間土場を開設する。
大分県立武道スポーツセンター ムク杉材で70メートルの大スパン
大分県でムクの県産材を使い70メートルの大スパンをアーチトラス構造で実現する「大分県立武道スポーツセンター」(設計監理:石本建築事務所)の建設工事が進んでいる。
千葉で木の駅プロジェクト始動
千葉で8月から木の駅プロジェクト大多喜(千葉県大多喜町)が始動した。町内の森林所有者を中心に有志が集まり、実証実験の形でスタートした。