千葉県は5000ヘクタール近くの県営林でSGECの森林認証(PEFC相互認証規格)を取得した。認証林からの年間丸太供給量は500立方メートルほどを見込んでいる。
廿日市市木材港、12年ぶり中国へ丸太輸出
広島県西部の廿日市市木材港から中国・上海地域に向けて国産材丸太が輸出された。地元で伐採された末口8センチ上の杉(一部桧を含む)を出荷した。
東錦 CAD入力代行事業に参入
東錦(東京都)は4月1日付で住宅事業部を設立し、7月から中小工務店やプレカット事業者向けに木造住宅のCAD入力代行事業を始める。
カナイ 国産材2×4用ホールダウン金物
カナイ(埼玉県八潮市)は、ウイング(東京都)、協和木材(同)の協力の下、2×4工法での国産材利用に対応したホールダウン金物「JWウイングホールダウン」を開発した。
クボデラ ロシアンバーチKD材の輸入開始
クボデラ(東京都)はこのほど、ロシア産カバ(バーチ)KD製材の輸入を開始した。
東京都港区 23区初 テナント木質化に補助
東京都港区は、23区初の取り組みとして、区内のテナント店舗などで内・外装や家具等に国産材を使用した際の経費を補助する事業を始める。
日本アクア 全館空調システム「風運時」発売
日本アクア(東京都)は全館空調システム「風運時」を発売した。日本住環境と共同開発した。
日本パレット協会・17年度統計、木製パレットはシェア維持
日本パレット協会(東京都)は、2017年度のパレット生産統計及びレンタルパレット保有数量調査の結果を報告した。木製パレットに限ると、リサイクルパレットを含めて4,745万枚(前年比9.2%増)となった。
ミャンマーチーク販売 ミャンマーチーク集成フリー板・ムク框材の販売拡充
ミャンマーチーク販売(東京都)は、注文が増えていることから、集成フリー板や・ムク框材の輸入量を増やす方針を打ち出した。
4月の新設住宅着工、前年比10カ月ぶりの増加
国土交通省は5月31日、4月の新設住宅着工を発表。8万4,226戸(前年同月比0.3%増、前月比21%増)と10カ月ぶりに増加した。