山形県森林組合連合会(山形市)は、2024年から、県産材の新たな販路開拓と杉材需要低迷に伴う入荷制限対策を目的に輸出事業を推進している。
東京港木材製品需給 米加材、欧州材増で入庫超
東京木材埠頭(東京都)が2日までに集計した6月の木材製品在庫量は、12万7882立方メートル(前月比10.5%増)となった。
ホクシン 特注ねじ耐力壁で省施工実現
ホクシン(大阪府岸和田市)は、構造用MDFに特注ねじを用いた、省施工で高耐力の耐力壁の開発を進めている。
佐川産業 形状図面付見積もり作成
佐川産業(茨城県常陸太田市)は、ムクフロアなどの形状図面(断面図)付きの見積もり作成を開始した。
住木センター 高齢者施設のモデル設計事業に着手
日本住宅・木材技術センター(東京都)は、2025年度ウッド・チェンジ協議会
関連補助事業として、高齢者福祉施設のモデル設計事業に取り組む。
テイエッチピーセンター 民事再生法を申請
テイエッチピーセンター(静岡県富士市)は6月27日、静岡地裁富士支部に民事再生法の適用を申請した。
空知単板工業の松尾会長死去
松尾隆氏(まつお・たかし=空知単板工業取締役会長、松尾諭空知単板工業社長の祖父)1日、午前9時15分、滝川市立病院(北海道)で老衰のため死去、97歳。
東北で廃業、倒産相次ぐ 採算改善見込めず体力あるうちに撤退
東北の木材業界で、今年入ってから廃業や倒産が相次いでいる。
大成建設 集成材と鋼管柱を一体化した耐火柱
大成建設(東京都)は、2018年に開発した、集成材と鋼管柱を一体化したハイブリット耐火柱「T‐WOOD TAIKA」の部材仕様を大幅に拡充し、日本建築センターの一般構造評定と1時間耐火の国土交通大臣認定を取得した。
5月の新設住宅着工 3割超の大幅減
5月の新設住宅着工戸数(国土交通省発表)は4万3237戸(前年同月比34.4%減)で、4月の同約26%減に続き2カ月連続で大幅減となった。