世界中の木材加工、林業分野の機械が一堂に会する展示会LIGNA2025が、5月26~30日にハノーバー国際見本市会場(ドイツ)で開催される。
国産材製品 杉間柱品薄で値上がり
国産材製品は、4月から関東で杉間柱がビルダー向けで3,000円(立方メートル)値上がりした。
北関東の国産材丸太 杉柱取りが下落局面
北関東で高止まりしていた杉柱取り丸太価格が下落基調に入った。
ナカザワ建販 フンデガーロボットMAXを導入
ナカザワ建販(大阪府和泉市)は、和歌山第1工場(和歌山県紀の川市)に特殊加工機「フンデガーロボットMAX」を導入し、半年の準備期間を設け今年下期には稼働率を高めていく計画だ。
間﨑清志氏が死去 インドネシア合板で一時代築く
間﨑清志氏(まざき・きよし=センエイ会長、間﨑泰光センエイ社長の父)かねて療養中のところ、2日午前6時、誤嚥性肺炎にて死去、90歳。
米国向けカナダ針葉樹製材 今秋以降、AD・CVD引上げ
米商務省は4日、今秋以降のカナダ産の針葉樹材製品への相殺関税(CVD)の平均を現行の6.74%から暫定で14.38%に引き上げると現地紙などが報道した(7日付電子版速報)。
大和ハウス工業 木鋼ハイブリッド90分耐火柱を開発
大和ハウス工業(大阪市)は、木材と鋼材のハイブリッド耐火柱「Dkitto-Column(ディキットコラム)」を開発した。
【電子版速報】長谷工コーポレーション ウッドフレンズへのTOBを決議
大林組 国内初、90分遮熱性能の防火設備
大林組(東京都)は三和シヤッター工業(同)と共同で、2024年4月施工の法改正で建築可能となった一部を木造化した建物で利用できる防火パネルシャッター「スプリットシータ」を開発した。
大建工業 既存事業の領域を拡大
大建工業(大阪市)は、2025年度に創立80周年を迎えるに当たって、26年度から35年度までの次期長期ビジョン「TryAngel 2035」を策定した。