TOKYOWOOD普及協会(東京都)が建設を進めてきたモデルハウスが三鷹にオープンした。構造材、外壁、内装・造作材、什器に多摩産材を使用している。
セトラグループ ロングスヒッタンに2次加工設備
セトラグループ(スウェーデン)はスウェーデン・ロングスヒッタンにドアや窓などの建具を生産するコンポーネント工場とCLT工場を相次いで建設すると発表した。
1~3月の輸入燃料 右肩上がりで需給拡大
2018年1~3月の主要輸入バイオマス燃料(木質ペレット、PKS〈ヤシ殻〉)の入荷量はいずれも、前年同月比で大きく増加した。
日本BP材協会 茨城県内にBP材工場整備
日本BP材協会は5月、茨城県内に同会の支所として茨城県BP材協会を設置する。参加事業者が新会社設立後、同県内の工場を買収し、杉・桧のBP材を製造する。
中東 CLT採用の新工場完成
中東(石川県能美市)が本社敷地内に建設していた集成材製造工場が3月末に完成した。新工場では、杉CLTが壁と耐風梁に採用されている。
米国産米松丸太 現地高止まりも2年ぶり値下がり
大手製材工場向け米国産米松丸太の5月積み輸出価格は全品種とも前月比10㌦安で決着した。産地側に値下げの材料はないが、国内製材市況は不需要期で価格転嫁できる状況にはない。
エヌ・シー・エヌ 認定こども園の設計でBIM活用
エヌ・シー・エヌ(NCN)は、愛知県常滑市で建設された認定こども園「あるこ新園舎」の設計で、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)を活用した。
アイカ工業 建装建材商品を値上げ
アイカ工業(名古屋市)は7月2日出荷分からメラミン化粧板などの建装建材商品を現行価格から5~15%値上げする。石化原料の価格上昇に加え基材となる合板の値上がりが続いていることを受けての決定。
トヨタホーム 木質住宅事業を本格化
トヨタホーム(名古屋市)は自社ブランドでは初の木質住宅「MOKUA(モクア)」の事業を今年度から本格化する。神奈川県で分譲地を開発、7月から販売を開始する。今後は首都圏や愛知県でも展開する考え。
タカラスタンダード 東京・城東エリアで販売攻勢
タカラスタンダード(大阪市)は4月20日、東京都足立区に「足立ショールーム」を新設した。城東エリアでの市場占有率を高めるのが狙い。マンションを中心とするリフォーム需要の獲得を見込んでいる。
