ポラスグループで千葉県内の木造戸建て分譲住宅を供給するポラスガーデンヒルズ(千葉県松戸市)は、木造3階建て本社ビルを松戸市内に建設した。木造社屋で接客し、商品を説明する。
野田バイオパワーJP 震災復興に寄与
野田バイオパワーJP(岩手県九戸群)は、震災復興と再生可能エネルギー供給の目的で設立された。発電出力は1万4000kW。燃料は年間約15万トンを必要とする。
佐伯広域森組など 大分で地域材パネル工法の戸建て上棟
大分市内で、同県産杉材を活用したパネル工法の戸建て分譲住宅の棟上げが行われた。部材プレカットや施工は地元企業で対応できる。地域材の供給は、佐伯広域森林組合(大分県佐伯市)。
材惣DMBホールディングス 事業者が9社に
材惣DMBホールディングス(名古屋市)の事業会社が4月1日付で2社増の9社となった。建築販売や建築工事を手掛けるDMB東海建材、メラミン化粧板ほかを販売する共立が新たに加わった。
ヒノキヤグループ 5年後に売上高倍増へ
ヒノキヤグループは2022年12月期を最終年度とする5年間の中期経営計画を策定。最終年には売上高を現状の2倍の2,000億円、住宅の販売棟数は現状66%増の5,300棟を見込む。
八戸バイオマス発電が稼働 2拠点でチップ供給体制を構築
八戸バイオマス発電(青森県八戸市)が1日から営業運転を始めた。青森県三八上北地区を中心に低質丸太から生産される木材チップ11万トンと、PKS1万9,000トンを燃料として使用する。
セルコホーム 自社所有地でCLT3階建て集合住宅計画
セルコホーム(仙台市)は、非住宅木造建築分野のシティフォレスト事業を加速していくため仙台市内にCLT工法による木造3階建て集合住宅の建設を計画していることを明らかにした。
美幌町森林組合 梱包材、コアドライの乾燥強化
美幌町森林組合(北海道網走郡、小寺敏隆組合長)は、製材工場に新柴設備の超高温高速自動木材乾燥機を2基導入した。梱包材、コアドライの乾燥能力を高める。
16年度公共物件木造率11.7%で横ばい
2016年度の公共建築物の木造率(延べ床面積ベース)は11.7%で、15年度から横ばいとなった。教育施設や医療・福祉施設等が伸びた。都道府県別では秋田の36.8%がトップ。
九州木材工業 非住宅分野へ供給体制拡充
九州木材工業(福岡県筑後市、角博社長)の保存処理木材エコアコールウッドの採用が拡大している。北部九州や関東、関西の工務店からの外構材としての引き合いが増えてきた。
