みなみあいづ森林ネットワーク(福島県南会津郡)は、カラ松の間伐跡地にアロマオイルの原料となる早生樹のクロモジを植栽したりとこれまでにない発想で森林を生かそうとしている。
大建工業 基材を南洋材から環境配慮型へ
大建工業(大阪市)はこのほど、床商品4つについて、基材を南洋材合板から同社独自の環境配慮型床用基材「Eハードベース」に仕様変更し、販売を開始した。
日本アクア ウレタン断熱材の端材回収
日本アクア(東京都)が展開している、建設現場で発生するウレタン断熱材の端材回収サービスが、建築物だけでなく、戸建て住宅の建設現場でも広がりを見せている。
ナイス シェアリングエネルギーと資本業務提携
ナイス(横浜市)は11日、シェアリングエネルギー(東京都)の株式の一部を取得し、資本業務提携を締結した。
秋田県再造林推進協議会、秋田県 再造林面積が2年で1.7倍に
秋田県の2024年の再造林面積が675ヘクタールになる見込みとなり、22年の394ヘクタールから約1.7倍に拡大した。
三津橋産業 ボイラーと乾燥機を追加導入
三津橋産業(北海道士別市)はタカハシキカンのボイラー1基とヒルデブランドの乾燥機4基を追加導入し、今月にも稼働を始める。これにより同社の乾燥機数は15基になり、2×4製材などトド松製材の供給力が向上する。
国産針葉樹合板 首都圏で地合い軟化
国産針葉樹構造用合板は6月下旬にかけて、首都圏で地合いが緩んだ。5、6月と実需が振るわないなか、商社の口銭切りや局所的な販売で出た下値が広まった。
国産材製材輸出、円安機会生かせず アジア、北米間のコンテナ不足で
アジアと北米を回るコンテナ船の船腹不足で、米国向けの国産材製材輸出が記録的な円安の追い風を生かしきれていない。
愛知、関西のプレカット団体が合同会議 競争激化で安値受注に警戒感
愛知木造住宅プレカット協議会と関西プレカット協議会が9日に開催した合同会議で、流通会社のプレカット販売に警戒感が示された。
YKK AP テラヤマを子会社化
YKK AP(東京都)は8日、テラヤマ(埼玉県川口市)の全株式を取得し、子会社化した。