2020年8月24日 No.2267号
林業成長産業化地域
日本林業、変化の方向性を探る
―ICT導入、再造林基金、広葉樹活用―
▽日本林業、成長の前に継続が課題
▽北海道・渡島=杉の活用を目指し需要開発
▽北海道・網走西部=ITC活用を踏まえ蓄積面積の増加図る
▽秋田・大館北秋田=小事業を多く積み重ねる
▽山形・最上、金山=IT化と技術の継承
▽宮城・登米=FSC認証製品を展開
▽福島・南会津=広葉樹の高次活用復活目指す
▽岐阜・中津川、白川、東白川=つながりから連携経て「地産都消」へ
▽静岡・浜松=FSC材を基盤に供給体制を整備
▽島根・隠岐島後=皆伐・再造林のノウハウ蓄積
▽岡山・新見、真庭=燃料サプライチェーン構築
▽愛媛・久万高原=川上から川下をつなぐ
▽高知・高吾北=山側の整備進むが需要伸び悩む
▽徳島・南部=生産量拡大と森林管理進める
▽大分・日田=大径材利用とムク製品生産推進
▽鹿児島・大隅=低コスト素材生産へ、高性能機械投入
▽熊本・奥球磨=大径材活用で他地域林業再興へ
〈統計〉主要外材の需給推移
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