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 No.2109号

2016年国産材レビュー

住宅着工増も製材用は微増
―合板用は10%増―

2年連続で2,000万㎥台超える

東日本=製材用素材、主要産地の増減にばらつき

西日本=C、D材は供給・価格安定

広葉樹資源状況=拡大造林終了後、素材生産は減少一途

苗木生産=増産は、コンテナと花粉対策が主軸

国産材需給総括=着工増の恩恵、製材用素材にも波及

<地域編>

北海道=素材需要は3年連続での前年割れ

東北=大型工場など稼働で需給に変化

東北南部・関東=主要3県、素材生産増加も工場の実感薄

上信越=群馬、長野は素材生産量が減少

中部=大型製材・合板工場などの稼働控える

関西=素材強化し、需要拡大

四国=素材生産量は微増

中国=原木調達がネックに

九州=500万㎥規模の国産材産地へ

<統計>主要外材の需給推移

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