No.1974号
決算特集③建材問屋大手5社
大手5社で1兆円
建材、合板活気付く
建材大手問屋5社(JKホールディングス、すてきナイスグループ、ジューテックホールディングス、クワザワ、OCHIホールディングス)の売上高合計額は9,863億300万円(前期比16.7%増)と4期連続で8,000億円超えて、9,000億円台に回復した。これは新設住宅着工戸数が129万戸を記録した07年3月期の9,040億円を上回など、5社合計で過去最高の売上高を更新した。98年10月に丸吉と興国ハウジングが合併しジャパン建材が誕生して以来、建材卸流通でもM&Aが急速に進んだことで、売上規模も拡大傾向を続け、その間に改正建築基準法やリーマン・ショックの影響で落ち込みも見られたが5社の売上高合計額が1兆円に迫った。
利益面でも5社の経常利益合計額が142億3,300万円(同35.5%増)で、01年3月期の102億5,700万円を上回って過去最高となった。売上高経常利益率も1.44%と前期より0.2㌽上昇するなど、各問屋がリーマン・ショック後に取り組んできた経営体質の改善が奏功したと言える。
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