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2021年3月8日 No.2293号

2020年国産材輸出

コロナ禍一転、再び増加傾向へ
―中国、米国の需要急伸―

▽丸太、製材品とも2年ぶり前年比増
▽品目・輸出先国別=中国向け丸太100万㎥台、米国向け製材倍増
▽輸出港別=南九州が原木で実績を伸ばす
▽輸出事業者別=米国の需要拡大で中国向け丸太、米国向け製材が伸長
▽輸出価格動向=コロナ禍後に中国需要急伸で杉丸太高騰
輸出品目別
▽フェンス材=米国からの引き合いおう盛、製材輸出の主軸に
▽合板=輸出量は2年連続減
▽内装材=海外で桧神話が健在
地域別
▽九州=事業者間連携で供給力高める
▽四国=丸太、製品とも活気ある愛媛県
▽北海道=原木増加も需要開拓できず製品は激減
▽東北=秋田が米国向け製材品中心に拡大
▽関東=米国向け杉製材、増加傾向続く
▽中部=全国集荷する企業は取扱材積伸ばす
▽関西=コロナ禍で輸出減少、年明け増加へ
▽中国=中国木材、製材輸出量1万㎥上回る
〈1月の新設住宅着工〉11年ぶりの総数6万戸割れ

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