No.1809号
2010年住宅着工分析
2年ぶりに前年比増 住宅対策で回復基調にのるか
2010年の住宅着工は81万3,126戸で前年比3.1%増加した。リーマン・ショックの影響で大きく落ち込んだ09年から戸数で2万4,716戸の増加で、冷え込んだ住宅市場やそれに連らなる住宅資材業界も活況感が戻った。
今号では、住宅着工の分野別の動向を分析するとともに、各地域ごとの住宅市場動向の分析、地域を代表する有力ビルダーの状況なども合わせてレポートした。
記事ランキング
- ジャパン建材 業界初の防蟻20年保証
- 8月の住宅会社受注 一部で前年同月超えも厳しい市況続く
- 中国木材 米松製品の受注制限開始
- 熊谷組 梁で耐火90分の第1号大臣認定取得
- 欧州産Wウッド間柱9、10月積み 産地値下がりも採算限界
- 門脇木材 一般製材を協和工場に集約
- 農林水産省 輸入業者名の記載徹底指示
- 木分協・岩手 林業の担い手3人を採用
- リブラン 防音木造アパートで「D80」達成
- 大東建託 青梅市にゼロカーボン賃貸住宅

日刊木材新聞社 木造社屋紹介動画