No.1809号
2010年住宅着工分析
2年ぶりに前年比増 住宅対策で回復基調にのるか
2010年の住宅着工は81万3,126戸で前年比3.1%増加した。リーマン・ショックの影響で大きく落ち込んだ09年から戸数で2万4,716戸の増加で、冷え込んだ住宅市場やそれに連らなる住宅資材業界も活況感が戻った。
今号では、住宅着工の分野別の動向を分析するとともに、各地域ごとの住宅市場動向の分析、地域を代表する有力ビルダーの状況なども合わせてレポートした。
記事ランキング
- 鉄道枕木 クレオソート生産中止の余波
- 関東の国産材製品 杉グリン材が品薄で強含み
- ジャパン断熱 営業拠点6ヵ所に拡充
- 岡本銘木店 経済性・加工性含めた設計支援強化
- JFE商事 バイオマス燃料取引で過大請求
- 東北の国産材原木市況 秋田で杉中目が続伸
- 王子ホールディングス ブラジルの植林会社を買収
- トップスペック フィンガージョインターの取扱い開始
- 5月の米国新設住宅着工 着工戸数、20年5月以降で最少に
- nojimoku 鉄媒染による黒い桧の壁材

日刊木材新聞社 木造社屋紹介動画