電子版ログイン

※会員の方はこちらから

2021年5月10日 No.2301号

資材供給総点検

第3次ウッドショックの幕開け
輸入材急騰で木材全面高

▽代替材なく価格体系が崩壊
▽米材丸太=産地シッパーはシェア重視で協調路線
▽米材製品=産地価格は青天井、日本向け急伸
▽欧州材=出口見えない品不足のトンネル
▽構造用集成材=プレカット稼働率低下も危惧される品薄
▽国産合板=在庫薄続き、需給ひっ迫への警戒感広がる
▽輸入合板・ボード=原木不足と北米需要の活況で日本向けは伸びず
▽国産材丸太=連休明けから夏場の出材減少、丸太不足懸念
▽国産材製品=代替需要で高騰、8年ぶり高値更新の可能性
▽ロシア材=産地工場の生産軸足は中国と欧州へ
▽NZ・チリ材=チリは2船連続値上げで国内コスト転嫁へ
▽南洋材・中国製品=原材料高から集成フリー板の値上がり続く
▽バイオマス=燃料材需給は安定、一部地域は不足も
▽木質建材=値上げ機運高まる
▽非木質建材=原油高による製造コスト高を警戒
<統計>主要外材の入荷推移

記事ランキング

「木材・建材ハンドブック」
好評発売中

日刊木材新聞に掲載されている専門用語を分かりやすく解説した用語集。林業、木構造、バイオマス、環境など幅広い分野を網羅した約1500語を集めました。

購入はこちら

リリース・情報など

日刊木材新聞社 編集部へのリリース配信・情報提供はこちら


情報提供はこちら