2022年2月21日 No.2339号
2021年建築着工分析
住宅5年ぶりの増加、コロナ禍反動も
―“ニューノーマル”反映し住み替え需要が台頭―
▽戸建ては19年水準まで回復
▽持ち家・貸家=持ち家は28万戸以下時代に突入
▽分譲=戸建ては再び14万戸に増加
▽工法別=あらゆる住宅が住み替え需要で増減
▽非住宅木造建築物=木造非住宅は412万㎡で2013年以来の低水準
地域別
▽関東=持ち家比率が上昇傾向
▽東海=4県新設着工数は10万戸上回る
▽近畿=持ち家の需要が戻る
▽北海道=札幌集中から郊外に住宅着工増
▽東北=住宅の必要量は底堅く
▽中国=ウッドショック下でも木造プラスに▽九州=分譲の新設着工が昨年より24%増
▽都道府県別住宅着工統計表
<統計>主要外材の需給推移
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