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2022年3月7日 No.2341号

2021年国産材輸出

世界的な木材不足を背景に拡大
―下半期は採算悪化、輸送混乱で苦戦も―

▽ウッドショックで数量、単価ともに上昇
▽品目・輸出先国別=輸出額400億円台、続く中国依存
▽輸出港別=ウッドショックでも上位港は実績維持
▽輸出事業者別=丸太、製材とも前半好調、後半失速
▽輸出価格動向=原木は夏場を境に反落、引き合いも減退
輸出品目別
▽フェンス材=需要おう盛もコンテナ不足でブレーキ
▽合板=3年ぶりの前年比増
▽内装材=韓国向け桧製品の単価は上昇
地域別
▽九州=原木は有力業者もフレート高等で苦戦
▽四国=前半は輸出順調に推移
▽北海道=国内需要に充てられ原木、製品とも輸出減少
▽東北=秋田が製材品、原木とも実績伸ばす
▽関東=広葉樹丸太輸出前年比減も健闘
▽関西=昨年前半は丸太輸出が増加
▽東海=ウッドショックの影響大
▽中国=丸太輸出はコンテナが主流
<統計>主要外材の需給推移

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