2022年5月16日 No.2350号
物流の2024年問題
増える物量・減る運転手、長時間、低賃金にメス
―労働時間の上限規制でDXの取り組み進む―
▽トラック運送の2024年問題で物流が滞留
運送業界の動向
▽ドライバーの待遇改善に向け荷主への働き掛けに注力
▽ICT活用=運送業で導入が増えるETC2.0
▽内航船=船舶不足と港の受け入れ態勢に課題
企業動向
▽KNDコーポレーション=中ロット積み合わせ配送・搬入間配りシステムなど独自配送システム確立
▽関根エンタープライズ=物流倉庫新設・中継基地拡充で輸送効率化
▽住友林業グループ=小口配送マッチングやモーダルシフトも
▽古里木材物流=木材輸送に特化し林地残材も効率的に
▽能代運輸=木材流通のトータルサポートが強み
▽シー・エス・ランバー=午後便で1台1日2回配送
▽東陸ロジテック=車両や人員増強し、待遇も改善も検討
▽イーストロジテック=自社倉庫建設で業務効率化
▽丸産業=データ管理で効率化
▽ながめ運送=「事業の損切り」を推進
▽ソマ運送=ドライバー減で問題解決
▽鶴山運送=第2物流センターの開設予定
▽ホクザイ運輸=繁忙期は工場担当者も配送を加勢
<3月の新設住宅着工>貸家が駆込み着工で約3年ぶりに3万戸超
記事ランキング
- 国内で不正によるJAS取り消し① JAS法違反やJAS印の不適切利用
- 2023年木材統計 国産材比率9割迫る
- 国産針葉樹合板、製・販共に値上げへ ルート筋では1200円の攻防 小売りルートでの安値払拭目指す
- ジャパン建材 8月22日、23日にフェア開催 資産価値高める家づくり学ぶ場に
- 林野庁国有林野部 立木の搬出期限を1年延長
- 山長商店 構造設計事務所設立し構造計算業務を開始
- 田村森林組合が新工場を整備 26年春の試験稼働目指す
- 空知単板工業 素材生産会社をグループ化
- 丸信木材工業 チップ工場の設備を総入れ替え
- 新宮商行 木材保護塗料の販売強化
![](https://jfpj.jp/wp/wp-content/themes/twentyseventeen_child/images/pickup.jpg)
日刊木材新聞社 木造社屋紹介動画