林業試験研究機関
研究・技術開発の最前線
―新しい林業、新たな木材需要に挑む―
▽開発とビジネスをつなぐ自治体の研究所
▽森林総合研究所=2000年以降、森林林業の現場が激変
▽林木育種センター=成長が早い種苗を開発
▽北海道立総合研究機構林産試験場=カラ・トド松の利用拡大に向けた研究が多数
▽宮崎県木材利用技術センター=大径材活用、新建材開発など進める
▽栃木県林業センター=森林・林業・木材産業の司令塔
▽青森県産業技術センター林業研究所=研究成果を分かりやすくまとめ普及
▽秋田県林業研究研修センター=森林整備は土壌重視、多様性が必要
▽岩手県林業技術センター=カラ・アカ松、広葉樹などの付加価値向上へ
▽福島県林業研究センター=キリの植林手間を減らす「玉植苗」開発
▽富山県農林水産総合技術センター・木材研究所=都市の木質化に向け、多様な研究
▽石川県農林総合研究センター林業試験場=県産大経材活用や能登ヒバの効能を研究
▽三重県林業研究所=杉大径材の効率的な乾燥など研究
▽岐阜県森林研究所=針広混交林化の適地判定などに取り組む
▽愛知県森林・林業技術センター=スマート林業に向け多様な研究を推進
▽静岡県森林・林業研究センター=早生樹の選定と育林技術の開発
▽奈良県森林技術センター=針・広葉樹混じる恒続林育てる
▽兵庫県立農林水産技術総合センター森林林業技術センター=増える杉大径材活用に向け実証実験
▽愛媛県農林水産研究所林業研究センター=林業従事者不足の改善など進める
▽高知県森林技術センター=桧の効率的利用の研究に注力
▽広島県林業技術センター=コウヨウザンを網羅的に研究
▽岡山県農林水産総合センター=杉、桧コンテナ苗の少花粉化進める
▽宮崎県林業技術センター=造林コスト削減やICT活用を研究
▽熊本県林業研究・研究センター=大径材活用や早生樹研究に取り組む
<統計>米材需給、集成材入荷
記事ランキング
- ポラテック 不需要期も2桁増
- 丸玉木材 26年めどに第3合板工場建設計画
- 北米製材市況 15種平均が2週続伸
- 2022年の合板用丸太入荷 25年ぶり高水準
- 12月の住宅会社受注 注文大手の受注、依然低調
- 富士製作所 長泉町に新工場建設へ
- 東北の国産材原木市況 杉、カラ松とも弱含み
- ウッドフレンズ 自社林の伐採を初実施
- 旭ファイバーグラス 250ミリ厚の住宅天井用断熱材「アクリアαR71」
- 大日本木材防腐 デッキ用に杉2×4防腐処理材
ピックアップ記事