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2022年8月1日 No.2361号

林業試験研究機関

研究・技術開発の最前線
―新しい林業、新たな木材需要に挑む―

▽開発とビジネスをつなぐ自治体の研究所
▽森林総合研究所=2000年以降、森林林業の現場が激変
▽林木育種センター=成長が早い種苗を開発
▽北海道立総合研究機構林産試験場=カラ・トド松の利用拡大に向けた研究が多数
▽宮崎県木材利用技術センター=大径材活用、新建材開発など進める
▽栃木県林業センター=森林・林業・木材産業の司令塔
▽青森県産業技術センター林業研究所=研究成果を分かりやすくまとめ普及
▽秋田県林業研究研修センター=森林整備は土壌重視、多様性が必要
▽岩手県林業技術センター=カラ・アカ松、広葉樹などの付加価値向上へ
▽福島県林業研究センター=キリの植林手間を減らす「玉植苗」開発
▽富山県農林水産総合技術センター・木材研究所=都市の木質化に向け、多様な研究
▽石川県農林総合研究センター林業試験場=県産大経材活用や能登ヒバの効能を研究
▽三重県林業研究所=杉大径材の効率的な乾燥など研究
▽岐阜県森林研究所=針広混交林化の適地判定などに取り組む
▽愛知県森林・林業技術センター=スマート林業に向け多様な研究を推進
▽静岡県森林・林業研究センター=早生樹の選定と育林技術の開発
▽奈良県森林技術センター=針・広葉樹混じる恒続林育てる
▽兵庫県立農林水産技術総合センター森林林業技術センター=増える杉大径材活用に向け実証実験
▽愛媛県農林水産研究所林業研究センター=林業従事者不足の改善など進める
▽高知県森林技術センター=桧の効率的利用の研究に注力
▽広島県林業技術センター=コウヨウザンを網羅的に研究
▽岡山県農林水産総合センター=杉、桧コンテナ苗の少花粉化進める
▽宮崎県林業技術センター=造林コスト削減やICT活用を研究
▽熊本県林業研究・研究センター=大径材活用や早生樹研究に取り組む
<統計>米材需給、集成材入荷

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