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2022年10月10日 No.2370号

海外サプライヤー②欧州材

日本市場参入から30年
―品質、量、価格の安定で席巻―

▽不足と高騰、揺らいだ安定供給神話
企業別
▽ストゥーラエンソ=総合林産企業のリーディングカンパニー
▽ケイテレグループ=10年で1億ユーロ以上投資、生産規模3倍に
▽FLT=欧州で唯一の日本向け専門集成材メーカー
▽ベルソウッド=工場取得、設備更新で生産能力拡大
▽セトラグループ=製材、集成材、CLTを自社一貫生産
▽HSティンバー=来春、新設のJAS集成材工場が稼働
▽ハッスラハーグループ=2019年に日本向け集成材開始
▽UPMティンバー=脱石油、全工場を再生可能エネルギーで運営
▽SCAウッド=日本向けラミナ供給で最大手の一角占める
▽メッツァグループ=輸出港隣接地に最先端の大型製材工場新設
▽マイヤーメルンホフホルツ=スウェーデンで3工場取得、北欧へ進出
▽ベリィクヴィストシリアン=安定品質、安定供給に注力
▽ユニッカラ=新工場建設中、稼働後は製材生産量2倍に
▽ネイソン・ディヴィス=Wウッド小割材で評価
▽欧州の日本向け主要サプライヤー一覧
<8月の新設住宅着工戸数>持ち家9カ月連続で不振

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