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2022年11月28日 No.2377号

2023年3月期中間決算㊥建材商社・建材問屋ほか

好業績がそろい踏み
―ウッドショック、資材高の恩恵で空前の利益計上―

建材商社
▽空前の収益相次ぐ
▽会社別動向=伊藤忠建材、中間期でもトップ奪取
▽商品別動向=素材、売上増の69%占め、比率は45%に上昇
▽伊藤忠建材=単体・個別とも過去最高
▽SMB建材=利益、15億円台に飛躍
▽双日建材=素材分野の強み発揮
▽トーヨーマテリア=売上高、200億円台に乗せる
建材問屋
▽5社合算、売上高、利益とも過去最高
▽JKホールディングス=売上高、利益とも過去最高
▽ナイス=木材の増収続くも収益力が低下
▽ジューテックホールディングス=利益、前期比で約2倍に
▽OCHIホールディングス=木材価格高止まり、加工事業は好調を維持
▽クワザワホールディングス=民間工事の需要獲得し増収増益
商社
阪和興業=2期連続で売り上げ過去最高見込む
<11月の国産材産地市況>杉・桧丸太、底打ち
<11月の外材産地価格>針葉樹産地の弱基調続く
<統計>合板及び主要建材の供給推移

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