2023年1月9日 No.2381号
業界主要企業に聞く2023年展望㊤国産材、製材、プレカットほか
ウッドショック終焉、需給は調整局面
―強みを磨き上げ成長軌道に―
▽需給調整一巡、木材のシェア争い始まる
▽北海道森林組合連合会・有末道弘代表理事会長=長期的な視点で森林資源の活用目指す
▽九州木材市場・田中昇吾社長=原木価格維持と販売量増を目指す
▽トーセン・東泉清寿社長=川上から川下まで担う生き残り戦略
▽サイプレイス・スナダヤ・砂田和之社長=2シフト化で丸太消費月間3万㎥へ
▽院庄林業・武本哲郎社長=受注バランスの回復は必須
▽オービス・中浜勇治社長=福山工場、生産性5%以上のアップ目指す
▽ザイエンス・荒井浩社長=インクルーシブ遊具ほかの提案強化
▽細田木材工業・奥村永德社長=内外装需要、非住宅向けの伸長に期待
▽丸宇木材市売・青木豊実社長=輸入材の需給に一喜一憂
▽テクノウッドワークス・早川孝男社長=敬遠される加工需要こそ強みに
▽ウイング・倉田俊行社長=国産材2×4材の需要を何処まで維持できるかが焦点
▽グリーン・サーマル・滝澤誠社長=バイオマス発電事業が過当競争時代に
▽東海木材相互市場・上地浩之社長=集客強化し良材集まる市場に
▽村上木材・佐原謙次社長=米材など輸入材扱いで差別化を
<統計>米材丸太・製材品入荷推移
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