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2023年1月23日 No.2383号

資材別供給展望

木材の在庫調整一巡も急激な在庫減に警戒
―国産材は価格競争力保てるか―

▽需給バランス正常化で、新たなシェア争いが始まる
▽国産材原木=ラミナ向け需要の拡大、確立が注目点
▽国産材製材=安定供給でシェア維持・拡大の年に
▽バイオマス=燃料の需給は拡大傾向に
▽丸太輸出=中国向け原木は値上がりに期待
▽製品輸出=海外需要が低調、不透明感強い
▽米材丸太=最安値感強いが、コスト高がネック
▽米材製品=欧州材や国産材とのシェア争い激化
▽欧州産製材=欧州材離れからの需要回復目指す
▽集成材=長引く下げ相場、7万円前後の着地点探る
▽内外産合板=国産は在庫増に歯止め、価格維持が焦点
▽木質ボード=国内の建廃チップの集材難に警戒感
▽ロシア材=制裁の影響で不透明感色濃く
▽南洋材・中国製品=丸太、製品とも需要次第
▽NZ・チリ材=産地価格下落も為替の乱高下続く
▽木質建材=2年連続値上げ、早期実現が急務
▽非木質建材・住設=値上げの進捗に差
<統計>主要外材の入荷推移

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