電子版ログイン

※会員の方はこちらから

2023年3月6日 No.2389号

2022年国産材輸出

単価上昇で初の500億円台
―ウッドショック終息で需要縮小―

▽数量減少も総額は拡大
▽品目・輸出先別=輸出総額500億円台も継続は困難か
▽輸出港別=国内原木需給の影響受ける
▽輸出事業者別=中国市場停滞で丸太輸出鈍化
▽輸出価格動向=100~170㌦間で振れる
輸出品目別
▽フェンス材=米国の住宅需要低迷で輸出量減少
▽合板=国内供給優先で輸出振興は足踏み
▽内装材=需要低迷で数量減、単価は上昇
地域別
▽北海道=輸出先国での需要低下、輸出量減少
▽東北=原木、製品とも半減に
▽上信越・関東=米国向けの杉製材輸出減少
▽中部=原木は名古屋、四日市港で増加
▽関西=付加価値製品に取り組む
▽中国=コロナ禍、韓国向けが減少傾向
▽四国=製品輸出はコンテナ確保で逆風
▽九州=輸出港上位7位、全て九州管内に
<統計>米材需給、集成材入荷

記事ランキング

日刊木材新聞社 木造社屋紹介動画