電子版ログイン

※会員の方はこちらから

2023年3月13日 No.2390号

2022年決算期企業

木質素材の好調で過去最高相次ぐ
―下半期にはコスト高の波忍び寄る―

▽素材系は上期ピークで増収増益
▽住友林業=経常、最終益が過去最高を更新
▽住友林業フォレストサービス=丸太・製品高で創業来最高収益
▽住友林業木材建材事業本部=連結経常利益、前期比1.5倍で過去最高
▽北恵=売上高、経常益過去最高
▽ノダ=合板事業、利益が前期比3.6倍
▽大倉工業=建材事業、PBは販売好調で増収
▽オービス=脱・梱包に向け販路拡大
▽日本アクア=売上高、利益とも過去最高
▽日本ハウスホールディングス=工期遅延で売り上げの一部が来期にずれ込む
▽ファースト住建=戸建て分譲住宅の販売が1割減
▽安江工務店=リフォームが伸び増収増益
▽タマホーム=着工平準化が奏功し、受注手堅く売上増
▽ウッドフレンズ=資材高影響し経常、最終段階で赤字化
▽シー・エス・ランバー=増収ながら減益に
▽三協立山=アルミ地金と燃料高で減益
▽東京木材相互市場=8年ぶりの100億円超
▽丸宇木材市売=17年ぶりの高水準
<1月の新設住宅着工>持ち家が1965年以来、過去最低

記事ランキング

日刊木材新聞社 木造社屋紹介動画