2023年7月31日発行 No.2409号
4号特例縮小
建築物重量化で設計荷重見直し
―工務店向け構造計算支援がビジネスチャンスに―
▽構造規定強化で安全性能高める
▽制度解説=4号建築なくなり確認申請で図書提出必須に
▽資材変化=ZEH構造基準の見直しで壁量が大幅増、断面寸法も大きく
<企業編>
▽インテグラル=ZEH水準壁量に早期対応
▽コンピュータシステム研究所=KIZUKURIでの構造計算業務対応
▽構造設計会社=構造計算の重要性の情報発信拠点
▽住宅会社=地域工務店の構造計算対応に格差
▽プレカット会社=大手は内製化で対応可能
▽ナイスプレカット=「パワービルド工法」がワンストップで対応
▽ウイング=ユニオンフレーム拡大の機会と捉える
▽シンホリ=販路拡大、受注増の契機に
▽ヨドプレ=人員増やし工務店サポート体制を強化
<7月の国産材産地市況>出材減の丸太、産地間で価格の動きばらつく
<7月の海外産地価格>採算性悪化の産地は値上げ意向も
<統計>主要外材の入荷推移
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