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2023年12月11日発行号 No.2427号

2023年回顧㊤資材別に振り返るこの1年

着工減、木材値下がり、円安と逆風止まず
―高止まりのコスト転嫁は24年も課題に―

▽新築不振で実需後退、コスト高は継続課題に

▽住宅=新築需要盛り上がらず、販売苦戦の1年

▽国産材原木=杉中目1万円割れの地域も

▽国産材製材=輸入材のコスト高で価格競争力維持

▽米材=国内挽きの値下がりで輸入製品苦戦

▽欧州材・構造用集成材=着工減で需要低迷、円安でシェア回復遅れる

▽ロシア材=需要停滞で値下げ傾向続く

▽NZ・チリ材=産地高、円安で苦戦

▽南洋材=円安の影響が色濃く出る

▽木質ボード=PBは置き床用で需給緩和も構造用堅調

▽内外産合板=国産合板、需給調整も地合い緩む

▽木質建材=販売減続き値上げ苦戦

▽非木質建材・住設機器=品目ごとで業績に明暗分かれる

▽木質バイオマス=大型発電所の本稼働延期が相次ぐ

▽2023年の主要外材産地価格推移

▽主要木材の3カ年価格推移

▽2023年の木材建材業界主な出来事

<10月の新設住宅着工>持ち家不振続き、前年同月比の減少幅拡大

 

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