2024年2月19日付発行 No.2433号
国産材の新潮流
大型集成材工場の増産加速
―2×4、製材も量産化へ続々投資―
▽杉集成管柱シェア拡大元年になるか
▽中国木材能代工場=まずは社内の杉ラミナ不足に対応
▽ウッティかわい=製材・集成材生産設備の拡充進める
▽協和木材=設備投資で国産材2×4増産
▽トーセン=杉KD平角の量産を計画
▽ハルキ=トラスなど新たな利用方法の開発も
▽オムニス林産協同組合=建築材製造の生産向上に向け新工場建設
▽佐藤製材所(大分県)=集成平角需要獲得へ、ラミナを増産
▽持永木材=様々な新規事業で、広域化等目指す
▽さつまファインウッド=生産量とエコなモノづくりの両方を追求
▽外山木材=将来的な集成材事業参入も視野に
▽佐藤製材所(宮城県)=杉大径木の有効活用に向けた稼働
▽木村産業=反転拡大へ設備投資を計画
▽坂詰製材所=川上から川下まで一貫した生産体制
▽二宮木材=各種JAS製品の供給拡大図る
▽大塚林業=杉KD柱角で機械等級JAS計画
▽栃毛木材工業=温室効果ガス排出削減目標を設定
▽マルハチ=桧KD平角で機械等級JAS
▽中嶋材木店=積極的な設備投資で付加価値を提供
▽桑原木材=山への還元を伴う大径材活用進める
▽櫻井=吉野材の良さを生かした商品開発
▽坂矢木材=桧平角のJAS認証を取得し体制強化
▽ホリモク=京都府産材の地産地消訴える
▽宮迫木材=無人製材機2ラインで省力化・省人化
▽大倉工業、ナイスなど=強みで協業、県産材の活用目指す
▽飛騨市広葉樹活用推進コンソーシアム=製材2拠点化、新KD技術の追求も
▽ファーストウッド=あえて小規模な家具製作へ
▽シンラテック=シイ床材を商品化、原料調達ネックに
▽しまんと製材工場=梁や桁、生産増目指す
<統計>米材需給・集成材入荷
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