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2024年5月13日発行号 No.2444号

市売り機能を問う①原木市場

大型製材工場に不可欠な供給拠点
―中間流通のコーディネートにも期待―

▽直納流通にはより商社的な機能が必要に

▽旭川林産協同組合道産ならではの広葉樹集荷で顧客引き付け

▽青森県森林組合連合会=ニーズに合わせた直納を中心に供給

▽岩手県森林組合連合会=広葉樹高値も安定供給重視へ

▽福島原木センター=社内で伐採班整備、民有林の立木を積極購入

▽南東北木材=伐採指導重ね、アカ松や広葉樹を安定集荷

▽茨城県森林組合連合会=年間7万~8万㎥を販売

▽栃木県森林組合連合会=直送対応と価格の安定化が課題

▽東信木材センター協同組合連合会=協定取引で最大17万㎥を供給

▽静岡県森林組合連合会=事業所市売の落札率は常時100%近い水準

▽岐阜県森林組合連合会=林産物共販所ほかが地域需要に応える

▽東海木材相互市場=全国有数の原木市場

▽西垣林業=時代にあった市売を検討

▽山崎木材市場=豊富な並材の出材に大口ユーザーも対応

▽三好木材センター=ワンストップの供給体制へ

▽真庭木材市売=出材確保へ山林購入、燃料供給も

▽岡山県森林組合連合会=サテライト土場を開設、再造林支援も

▽伊万里木材市場=直納流通も変化し対応必要

▽ナンブ木材流通=取扱量縮小し再造林に注力

▽日田中央木材市場=平等な取引で公正な市況を生む

▽宮崎県森林組合連合会=規模を問わず地域メーカーへ協定供給

<3月の新設住宅着工>2×4工法は持ち家、貸家で前年同月超え

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