2024年7月29日発行号 No.2455号
外国人人材どう生かす?
戦力として受け入れ職種拡大
―就労環境、トラブル対策の体制作りも重要に―
▽人口減少、高齢化のなかで国は外国人材登用の方針
▽制度変化=技能実習制度から育成就労制度へ人材確保の内容色濃く
▽業界団体の取り組み=林業は技能検定と連動で移行対象職種に
▽住宅会社=技術向上支援と待遇改善進む
▽非住宅系建築=リーダー責務担う人材を育成
▽建設職種=各職種での外国人材取り込みの体制整う
▽育成事業=実践に移れるように送り出し国での事前研修も
<地域編>
▽北海道=人材不足に外国人材投入の動き多く
▽東北=実習生で建て方チーム増強目指す
▽関東・北陸=プレカット業など建築関連での導入多く
▽中部=建築大工や家具製作で活躍
▽関西・四国=外国人材の活用で労働力対策
▽中国=「製材」対象追加で関心高まる
▽九州=中規模以上の製材工場で受け入れ数増加
<7月の国産材産地市況>原木は当用買い姿勢が継続
<7月の海外産地価格>日本の実需弱く産地は価格上げきれず
<統計>主要外材の入荷推移
記事ランキング
- 菱秋木材 7月末までに集成材製造事業停止
- 東急建設 ゼネコンの知見生かし林業進出検討
- 農林水産省 2024年木材統計 素材需給、15年ぶり低水準
- ライフデザイン・カバヤ CLTハイブリッド構法で東日本1号棟上棟
- 東京商工リサーチ リフォーム・塗装業倒産、リーマン後最多
- 東京港木材製品需給 国内需要鈍く出庫量伸びず
- 25年上半期欧州産針葉樹製材入荷量 ラミナ前年比増で3年ぶり100万立方メートル台
- 人がいない⑩-採れない時代に立ち向かうー 職種に合わせた仕事の作り方
- ホームエコ・ロジスティクス 関西京阪神で物流サービス開始
- トーネジ T-LSBのE・Hタイプを開発

日刊木材新聞社 木造社屋紹介動画