2018年10月22日 No.2179号
林業成長産業化への課題
情報共有し国産材需要に対応へ
―国策モデル地区の現状―
林業成長産業化、モデル地域28カ所に増加
北海道(網走西部)=認証材での付加価値向上へ
東北(金山、登米、大館)=川上から川下まで情報共有
北陸(中越)、南東北(南会津)=豪雪地域、林業者の冬場収入確保が課題
北関東(矢板、利根沼田)=急拡大する丸太需要、素材生産強化が課題
中部(伊那、浜松、白川、群上)=品質の高い木材供給へ
近畿(田辺、京都)=原木安定供給目指す
中国(日南、長門、新見、千代川、隠岐)=山陰や岡山北の3地域を追加
四国(球磨、高吾北、徳島)=素材増産へ取り組み進む
九州(日向、日田、奥球磨、糸島)=新たな需要に対応
<統計>主要外材の入荷推移
記事ランキング
- 国産針葉樹合板 東西メーカー、来年1月から値上げ
- 11月の住宅会社受注 前年超え目立つ
- 朝日銘木 品質管理をDX化
- 広島市 広島城そばに木造商業施設
- ソヤノウッドパワー 年明けフル稼働へ
- 空知チャリティー100キロウォーク、終了
- YKK AP 窓、エクステリア値上げ
- 秋田中央木材市場 屋外型木質温水器を発売
- カナダ内陸産SPF2×4製材 25年第1・四半期 前回比50ドル高で成約進む
- 大和ハウス工業 農林省と建築物木材利用促進協定
日刊木材新聞社 木造社屋紹介動画