2024年12月16日発行号 No.2474号
2024年回顧㊤分野別に振り返るこの1年
住宅、木材建材市場とも混迷
―コスト増要因多く対応に苦慮―
▽2年続きで新築不振、実需減少が顕著
▽林野庁=人手不足問題に外国人材
▽国土交通省=補助事業軸に住宅省エネ化を推進
▽住宅=着工減少止まらず国内住宅事業は低調
▽国産材丸太=用途、地域で需給格差
▽国産材製品=製材工場の需給調整で相場堅持
▽米加材=2×4向け、集合住宅堅調でシェアを堅持
▽欧州材、構造用集成材=物流混乱と記録的円安、前半は相場下支え
▽ロシア材=供給縮小で国内価格上昇
▽NZ・チリ材=杉材への転換進む
▽熱帯材=南洋材丸太の需要は現状維持
▽木質ボード=コスト増加で値上げ打ち出す
▽内外産合板=国産合板、需給調整取れず下げ局面続く
▽プレカット=戸数・床面積減少で加工伸び悩む
▽木質建材=相次ぐ値上げも浸透薄く
▽非木質建材・住設=コスト高吸収できず値上げラッシュ
▽木質バイオマス=中小規模発電所の営業運転が相次ぐ
▽2024年の主要外材産地相場推移
▽主要木材の3カ年価格推移
▽木材建材業界 2024年の主な出来事
<統計>合板及び主要建材の供給推移
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