2025年3月31日発行号 No.2486号
2024年レビュー②集成材、ロシア材、NZ・チリ材、熱帯材
住宅着工低迷で実需不発
―円安受け輸入コスト高止まり―
<集成材>
着工減も内外産ともに前年比増加
小断面=米松代替で集成桁角の需要拡大
中断面=米松製材の代替需要、長尺中心に定着
大断面・CLT=国内産、上半期は万博特需続く
<ロシア材>
▽上級品は一時11万円まで値上がり
▽輸入製材品=産地高と円安で国内価格高止まり
▽原板再割製材=細かいながらも途切れず注文続く
▽産地企業動向=インフレで製材工場の経営環境は一段と悪化
<NZ、チリ材>
▽円安、着工減、中国向け不振が響く
▽NZ国内挽き=ラジアタ松丸太入荷は下げ止まり
▽チリ材=入荷量2年連続で20万㎥割り込む
▽NZ丸太の中国向け動向=景気低迷で市場は縮小均衡
▽チリ産地企業動向=海外輸出量は減少基調
<熱帯材>
▽南洋材丸太=年間最低限の3万㎥水準の入荷を維持
▽南洋材・中国製品=国内需要停滞と産地高で仕入れは伸び悩む
<3月の国産材産地市況>北関東や中国地方は需給緩和で丸太弱含み
<3月の外材産地価格>北米材や欧州材で強気
<統計>主要外材の入荷推移
記事ランキング
- 国産針葉樹合板 コスト見合わず4月も上げ唱え
- ポラテックの3月度加工実績 構造材は2桁マイナス
- 住友林業 米国製材メーカーと国内賃貸開発業者買収
- オカムラ 米国オフィス家具メーカー買収
- フクビ化学工業 リフォジュールを完全子会社化
- 院庄林業 高性能タワーヤーダ導入
- 横浜市立・万騎が原小学校 純木造の3階建に建替え
- カナダ内陸産SPF2×4製材 第2・四半期 前回比30~40ドル高中心に成約進む
- 構造用集成材第2・四半期交渉 産地価格、提示数量縮小で続伸
- 全国初、延焼防止建築物の木造商業施設

日刊木材新聞社 木造社屋紹介動画