2018年11月12日 No.2182号
桧の供給動向を見る
西日本で杉に匹敵する資源量
―高性能並材か、高級路線か―
安定供給を実現できるか
資源・供給動向＝高知、蓄積7,000万㎥で首位、生産量も上位
価格推移＝外材代替に向け価格競争力出る
メーカーの動向＝土台以外の需要を開拓できるか
素材育成・生産の課題＝安定生産への課題も山積み
ユーザーの評価
ビルダー=コストメリット・安定供給で採用率高水準
合板・集成材・輸出=高強度、見た目の美しさ生かし商品開発進む
＜９月の新設住宅着工＞４ヶ月連続で８万戸超え
記事ランキング
- 輸入南洋材合板 現物価格引き上げの動き加速
- ウエストフレーザー 来春めどにハイレベル工場ＯＳＢ生産停止
- 文部科学省 木造校舎の構造設計標準で改正検討
- フェンス材不振も内需に食い込む 中国向け杉丸太、輸出価格回復
- YKK AP Low-Eガラスの新製造棟稼働
- トーセン デカーレ矢板に小割製材機導入
- 関東の国産材製品 杉柱角が代替需要で品薄感
- 欧州議会 ＥＵＤＲ実施、再度一年延期へ
- タカマツハウス １億円超の建売販売比率50％に
- アテノオト スプルースと同程度の音響特性と評価
日刊木材新聞社 木造社屋紹介動画
