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2025年6月2日発行号 No.2494号

森林組合

事業安定化へ素材生産、加工の能力拡充
―経営基盤強化や林地集約は課題―

▽国産材原木ロットのまとめ役として存在感

▽現状と課題=経営基盤強化に向け合併進む

<最新技術活用>

▽大田原市森林組合=2種のドローンで作業効率化

▽茨城県森林組合連合会=「斜楽」の改良進む

<素材生産>

▽温海町森林組合=15年で2,000haを集約化

▽静岡県森林組合連合会=取扱材積20万㎥見込む

▽龍神村森林組合=プロセッサ導入で素材生産量が拡大

▽阿蘇森林組合=森林調査でドローンを活用

<製材・加工>

▽ようてい森林組合=高強度ラミナの供給で差別化

▽群馬県森林組合連合会=県産材製材に幅広く対応

▽久万広域森林組合=杉中目材活用で集成材事業

▽佐伯広域森林組合=加工事業をさらに拡大

<再造林>

▽南佐久中部森林組合=再造林10年保証を無償化

▽岡崎森林組合=皆伐の意識高まり再造林も拡大

▽北はりま森林組合=今年度からJ-クレジットの取り組み開始

▽都城森林組合=2~3年後に特定母樹の彩穂可能に

<バイオマス>

▽坂井森林組合=温泉街を生かした熱供給

▽山口県東部森林組合=新たにチップ製造施設を建設

<輸出>

▽山形県森林組合連合会=24年から余剰在庫を中国向けに輸出

▽新潟県森林組合連合会=県内各港から余剰丸太の輸出に取り組む

<統計>合板及び主要建材の供給推移

 

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