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2019年9月23日 No.2223号

多様化する2×4製材

揺らぐカナダの独占市場
―カナダ材高騰機に参入機会広がる―

▽カナダ一辺倒のリスク表面化、欧州、国産材産地に代替需要
▽価格動向=過去最高値から急反落、カナダは価格競争力回復も供給不安
▽住宅会社=再度の高騰に対する警戒心生む
▽コンポーネント会社=資材選択は産地の供給事情に対応
▽カナダ、欧州産地=カナダ内陸に再編・淘汰の波、欧州がシェア拡大狙う
▽国産材2×4製材=在来用との規格の違いが生産拡大の壁に
▽米国向けフェンス=市場開発から輸出の継続に力を入れる
▽さつまファインウッド=FJ上下枠材の提案を強化
▽けせんプレカット事業協組=安定供給で国産材需要定着を
▽東北=安定供給で国産材需要定着を
▽協和木材=SPF価格低下で引き合い落ち着く
▽小井土製材=長期的視点で取り組む
▽坂詰製材所=B材活用し林業再生目指す
▽シガウッド=びわ湖材の2×4縦継材開発
▽四国=18年に2×4JAS取得が相次ぐ
▽北海道=カラ松、トド松などでの対応工場はあるものの製材量としては増えず
〈統計〉合板及び主要建材の供給推移

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