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2019年10月28日 No.2228号

TPP、日EU・EPA対策を検証

―川中強化で輸入減、国産増の流れ進む―

▽加速化基金後の設備投資支える
▽SPF=北米市況大幅下落で交渉材料にならず
▽合板・木質ボード=針葉樹合板の地位ゆるがず
▽欧州材=市況暗転の影響で関税削減の利点薄らぐ
▽木材加工流通施設整備予算配分
▽川上対策=間伐・路網整備拡大、素材生産増に一定効果
地域別
▽北海道=路網整備、高性能機械導入での活用が進む
▽東北=LVL、合板、CLTで国産材活用増
▽関東=国産材製材のKD品供給力一層拡大
▽新潟県=素材生産の拡大が課題
▽長野県=カラ松の安定供給に取り組む
▽富山県=間伐材生産と路網整備を重点的に補助
▽石川県=森林境界明確化や人材確保に課題
▽東海=生産強化や効率向上が焦点に
▽関西=間伐材搬出・路網整備に配分、生産増へ
▽四国=他の産地情勢が気がかり、TPPの認識薄
▽中国=外材からのシフト促す
▽九州=外材のシェア切り崩しの一助にも
〈10月の国産材産地市況〉出材期も需給まだら
〈10月の外材産地相場〉Wウッド間柱に過剰感
〈統計〉合板及び主要建材の供給推移

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