2019年11月4日 No.2229号
ホームセンター向けベンダー
店舗拡大で市場は飽和状態
―採算性は低下も新規需要掴む場に―
▽市場伸び悩むも大手シェア拡大
▽同業他社の買収・子会社化で規模拡大
資材
▽木材=外材製品は歩留まりの安定性が鍵
▽金物=リフォームで装飾金物需要が増加
▽合板・ボード=一般ユーザーの認知度高く合板のシェア圧倒的
▽建材=リフォーム潜在需要を掘り起こせる場
納材業者
▽ナイス=木材仕入れ力生かし売上高業界トップ
▽物林=ホームセンター向けも国産材化進展
▽本田=直営ホームセンターへ一貫納材体制
▽本田矢田部=木材建材ベンダーの草分け的存在
▽東京中央木材市場=ムク高級木材専門に納材、常設展示も
▽ザイエンス=高耐久エクステリア資材を次々開発
地域別
▽東北=東日本大震災後に大手が出店攻勢
▽関東=大手製材工場、HC向け特殊サイズに対応
▽東海=市場性を見極め的確な供給へ
▽四国=ユーザーの声に応えた製品
▽中国=業種業態の境なく参入
▽九州=多くが供給先の一つとして対応
〈統計〉主要外材の入荷推移
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