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2020年2月3日 No.2240号

資材展望2020

新設住宅80万戸台への試練
―人件費や物流費、コスト高にどう向き合う―

▽輸入材は産地価格に底値観も国内市況は不透明
▽国産丸太=伐り旬の天候良く、供給は前年並みの見通し
▽国産材製材=住宅着工減少は確実視、非住宅需要も不透明
▽バイオマス=台風・大雨頻発で災害系の供給まとまる
▽国産材輸出=荷動き回復を期待も先行きに不透明感
▽米材丸太=供給はカナダ最大手の動向次第
▽米材製品=在来向けはカナダ沿岸ストの行方が焦点
▽欧州材・集成材=虫害拡大で産地のWウッド丸太生産力に不安
▽輸入合板=原木事情悪化で現地メーカーは生産能力を削減
▽国産合板=合板工場、まずは在庫水準の回復が最優先に
▽ロシア材=産地の丸太出材伸びず製品価格高止まり
▽南洋材=PNGの輸出関税の動向を注視
▽梱包材=長引く需要不振、不透明感が募る 
▽木質ボード=国内需要停滞も販価は堅持
▽木質建材=非住宅分野向け販売加速
▽石膏ボード、サイディング=非住宅向けで需要掴めるか
▽断熱材、窓、外構商材=断熱材、非住宅向けの市場開拓進む
▽住設機器=水周り、住宅向けでは好材料乏しく
〈統計〉主要外材の入荷推移

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