2020年3月16日 No.2246号
2019年レビュー①合板・木質ボード
合板、内外産で明暗分かれる
―木質パネル、国産比率高まる―
▽輸入合板、産地と国内の温度差埋まらず入荷大幅減
▽国産合板=メーカーは建値堅持、市中価格の安値は立て直し
▽輸入合板=需要不振で国内価格低迷
▽木質ボード=品目により過剰感も、国内価格大きくは崩れず
▽合板用素材=一部樹種で不足感も、国産材消費量は増加
▽木質ボード原料=供給減で年後半から需給バランスが均衡
▽二次加工合板=2000万枚水準割り込む
▽処理木材=住宅需要は乏しいながらも生産量は微増
〈統計〉主要外材の入荷推移
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