2020年5月18日 No.2254号
地域型グリーン化事業
風土生かした差別化、連携で生き残り
―地域材利用から省エネまで取り込む―
▽地域工務店の総合力底上げへ
▽グループ内でメリット享受の仕組み
地域別
▽北方型住宅推進の会=積雪寒冷地の高性能住宅供給目指す
▽秋田こだわり木の家協議会=高い情報収集力が強み
▽いえもりの会北東北=グループ力で中規模建築工事も
▽茨城・森から家Net=八溝材の需要拡大につなげる
▽群馬すてきな家づくりの会=命と健康守る住まいを提供
▽北関東すまいつくりネットワーク=グループ内で情報と知識の共有
▽暮らし継がれる家推進会=共通仕様書策定、研修会で精度高める
▽地域工務店首都圏ネットワーク=サポート体制充実
▽かながわの地域優良住宅をつくる会=内装に地域材活用で需要伸ばす
▽信越地域快適家づくりの会=地産地消の「地域Lab」推進
▽北陸型木の住まい研究会=多雨多湿の北陸気候を研究し実績増やす
▽富士山木造住宅協会=地域ネットワークと静岡県産材を活用
▽遠州バザール実行委員会地産地消推進グループ=「遠州バザール」でアピール
▽関西 家・街プロジェクト協議会=近畿から東海へ活動広げる
▽ツーバイフォー四国の家=技術向上、国産材化など過渡期
▽岡山住まい夢ネットの会=工務店支援に実績
▽山陰すてきな家づくりの会=普及へ取り組みやすさを重視
▽天領木の会=累計40棟程度供給
〈3月の新設住宅着工〉約7万戸で9カ月連続の減少
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